設定したら忘れてよい自動データ保護
覚えておかないと続かないバックアップには、スケジュールを決めて、残す履歴の量も先に決めておきましょう。
ボタンより時計が大事な理由
手動バックアップは決まった形で止まります。習慣が続く間は実行されますが、習慣が切れると止まります。止まったことは知らされません。最後に成功した実行が少しずつ古くなり、複製とワークスペースの差が広がります。気づくのは、バックアップが必要になった日です。
自動化すれば、これは設定ひとつで済みます。いつバックアップを実行するかを決めておけば、あとは NotionManager が行います。はずすリマインダーも、守るべき習慣もありません。
「いつ」を指定する 2 つの方法
ほとんどのワークスペースでは、バックアップは 1 日 1 回、または 1 週間に 1 回で足ります。これが固定スケジュールです。さらに柔軟に制御したい場合は、高度なスケジュールを使います。cron 式を 1 行書けば、10 分ごとから毎月第 2 火曜日まで指定できます。
スケジュールの選び方
| スケジュール | 書き方 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| 毎日、固定の時刻 | 1 日のなかの時刻 | ほぼ毎日変わるワークスペース。よく使われる既定の選択 |
| 毎週、固定の時刻 | 曜日と時刻 | 変化の遅い参考資料 |
| より柔軟な制御 | cron 式 1 行 | 業務時間外、1 日に複数回、月末の処理など、不規則な場合 |
保持期間:自動化を続けられる設定
すべての版を永久に残す自動バックアップは、いずれ保存先のディスクをいっぱいにします。保持期間を使えば、ディスクがいっぱいになる前に残す履歴の量を決められます。直近 3 か月のすべての版を残してもよく、直近 20 回の実行だけを残してもかまいません。必要な内容で選べます。
保持期間は、複製で答えられる質問も決めます。3 か月のあいだ 1 日 1 回を残せば「このページは 4 月に何と書かれていたか」に答えられます。20 回の実行を残せば「このページは直近 20 回の変更で何と書かれていたか」に答えられます。どちらも間違いではありません。答える質問が違うので、必要なほうを選んでください。
自動化がカバーする範囲
スケジュールそのもの
profile ごとにスケジュールを設定できるので、変化の速いワークスペースと変化の遅いアーカイブで実行時刻を分けられます。
保持期間
履歴をいつまで残すか、実行を何回分残すかは、profile ごとに設定します。
バックアップの履歴
自動バックアップは手動バックアップと同じようにバックアップ履歴に並びます。期待どおりに実行されているかをいつでも確認できます。
バックアップを自動に任せる
NotionManager をダウンロードし、毎日の時刻か cron を 1 行設定し、保持期間で必要な履歴を残しましょう。
次に読むページ
よくある質問
Notion のワークスペースはどのくらいの頻度でバックアップすべきですか?
通常は 1 日 1 回です。1 日分の作業を失っても取り戻せますし、複製のほとんどが重複してしまうほど頻繁でもありません。1 日中編集するワークスペースならもっと頻繁に、参考資料なら毎週でかまいません。
ディスクがいっぱいになりませんか?
増え方は設定の範囲内です。保持期間が履歴を 3 か月、または 20 回分に制限します。保存先も自分で選んだフォルダです。増加は自分で決めた結果であり、想定外の事故ではありません。
実行は自分のマシンで行われますか?
はい。スケジュールはローカルで実行され、設定した保存先に書き込みます。マシンを起動したままにして、NotionManager もバックグラウンドで動かしておく必要があります。
スケジュール実行は無料版に含まれますか?
スケジュール実行、高度なスケジュールのバックアップ、保持期間は有料ライセンスに含まれます。無料版では手動で実行でき、回数の制限はありません。
